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交響曲第3番 (コープランド) : ミニ英和和英辞書
交響曲第3番 (コープランド)[こうきょうきょくだい3ばん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

交響 : [こうきょう]
 (n,vs) reverberation
交響曲 : [こうきょうきょく]
 【名詞】 1. symphony 
: [ひびき]
  1. (io) (n) echo 2. sound 3. reverberation 4. noise 
: [きょく, くせ]
 【名詞】 1. a habit (often a bad habit, i.e. vice) 2. peculiarity
: [だい]
 (n,pref) ordinal
: [ばん]
 【名詞】 1. (1) watch 2. guard 3. lookout 4. (2) bout, match (sumo) 5. (3) (one's) turn
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)

交響曲第3番 (コープランド) : ウィキペディア日本語版
交響曲第3番 (コープランド)[こうきょうきょくだい3ばん]

アーロン・コープランドの《交響曲 第3番》(こうきょうきょくだいさんばん)は、この作曲家が完成した最後の交響曲である。第二次世界大戦末期の1944年に着手されたため、愛国的な性格が強い。これは、戦間期の管弦楽曲においてコープランドが繰り広げた「音楽版アメリカニズム」のさまざまな作曲様式を、絶対音楽に持ち込み、統合を図ったことにもよっている。《アパラチアの春》の素朴で牧歌的な抒情性、《ロデオ》や《ビリー・ザ・キッド》の荒々しさや活力、《エル・サロン・メヒコ》におけるラテン・アメリカの生命力である。第4楽章の序奏において、《庶民のためのファンファーレ》が引用されている。
1946年に完成され、指揮者セルゲイ・クーセヴィツキーの亡き妻ナターリヤの追憶に献呈された。初演はボストンにおいて1948年10月、ボストン交響楽団によって行われ、その後のニューヨーク初演で評価を決定的なものとした。ショスタコーヴィチの《交響曲 第5番》がロシア人悲観主義を象徴しているように、コープランドの本作は、アメリカ人の楽観主義やヒロイズムを代表しているといえる。
== 楽器編成 ==
3管編成:
フルート3(第3フルートは第2ピッコロ持ち替え)、ピッコロ1、オーボエ2、イングリッシュホルン1、クラリネット3、バスクラリネット1、ファゴット2、コントラファゴット1、ホルン4、トランペット4、トロンボーン3、テューバティンパニ(4個)とその他の打楽器類(大太鼓小太鼓ウッドブロックシンバル、サスペンデッド・シンバル、かなとこタムタムクラベスシロフォングロッケンシュピールチューブラー・ベルズなど)、ハープ2、チェレスタピアノ各1、弦楽5部。
マーラーリヒャルト・シュトラウスを連想させる、金管楽器や打楽器の充実した巨大なオーケストラが利用され、弥が上にもフィナーレの壮麗な祝祭的雰囲気を高めることに役立っている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「交響曲第3番 (コープランド)」の詳細全文を読む




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